ローヤルゼリーで肩凝り改善
ローヤルゼリーが肩凝りに効果があるといっても、ピンとこない人も多いかもしれません。
実はローヤルゼリーには、肩凝り緩和が期待できる成分がいくつも含まれているのです。
肩凝り緩和成分1.アセチルコリン
アセチルコリンは神経伝達物質のひとつで、副交感神経の働きを活発にしてくれる働きがあります。ローヤルゼリーにはこのアセチルコリンが含まれています。
肩凝りの原因のひとつは、交感神経が活発になりすぎることです。
交感神経は末梢血管を収縮させて血流を悪化させる働きがあり、これが肩凝りの原因になるのです。
アセチルコリンによって副交感神経を活発にすることで、末梢血管を弛緩させて血流が促進されます。
これが肩凝り解消につながるのです。
肩凝り緩和成分2.パントテン酸
肩凝りにつながる血行悪化の原因としては、動脈硬化も考えられます。血中のLDLコレステロール値が高いと、動脈硬化の原因となってしまいます。
動脈硬化にならないようにするためには、LDLコレステロールを減らす必要があります。
ローヤルゼリーに含まれえるパントテン酸には、HDLコレステロールを増やすことで、LDLコレステロールを減らす働きがあります。
これによって動脈硬化を防ぎ、血流悪化を招かないようにするのです。
肩凝り緩和成分3.デセン酸
女性の場合、更年期障害も血行悪化の原因となります。更年期障害は、加齢による卵巣の機能低下で、女性ホルモンが不足することが原因です。
ローヤルゼリーに含まれるデセン酸には、女性ホルモン受容体と結びつくことで、女性ホルモンに似た働きをしてくれます。
これによって女性ホルモンの働きを助け、更年期障害の症状を抑えて血行を促進させるのです。
また、デセン酸には活性酸素の働きを抑える効果もあります。
動脈硬化はLDLコレステロールが活性酸素によって変質して起きるものです。
活性酸素の働きを抑えれば、LDLコレステロールの値が高くても動脈硬化になりにくくなるのです。
ローヤルゼリーは血行を良くすることで、肩凝りを防いでくれる効果があるのです。
肩凝りに悩んでいる人は、ぜひ摂取してみましょう。