生ローヤルゼリーと調整ローヤルゼリーの違い

ローヤルゼリーといっても、大きく分けると生ローヤルゼリー、乾燥ローヤルゼリー、調整ローヤルゼリーの3つがあります。
乾燥ローヤルゼリーは見た目ですぐ違いが分かりますが、生ローヤルゼリーと調整ローヤルゼリーは何が違っているのでしょうか。

デセン酸の含有量が多い生ローヤルゼリー

ローヤルゼリー公正取引協議会は、 生ローヤルゼリーとは採取したものをそのまま瓶詰めしたもので、ミツバチが生成してから72時間以内というのが条件となっています。
このため、ローヤルゼリーの栄養分をほぼそのまま摂取できるというメリットがあります。
例えば、ローヤルゼリー固有の成分であるデセン酸の含有量は、生ローヤルゼリーは1.4%以上と定められています。
調整ローヤルゼリーが0.18%以上であることを考えると、極めて濃度が濃いと言っていいでしょう。
問題は、ほぼ無加工であるため、酸味や苦味があり、お世辞にもおいしいとは言えないことです。
また、ビタミンEなどローヤルゼリーに含まれていない成分の摂取はできません。

食べやすさ重視の調整ローヤルゼリー

これに対して、ローヤルゼリーに本来含まれていない栄養分を追加したり、食べやすくするために加工したりしたものが調整ローヤルゼリーです。
上記のようにローヤルゼリーは美味とはいえませんが、ハチミツなどを加えることで多少なりとも食べやすくすることができます。
また、ローヤルゼリーに含まれていない栄養素を摂取することも可能です。
問題は、デセン酸の含有量が少ないことからも分かるように、ローヤルゼリーの栄養素そのものは薄まっていることです。
ローヤルゼリーの「まずさ」がデセン酸由来のものである以上、仕方がないと言っていいでしょう。
ローヤルゼリーでなければ摂取できない栄養素が目的ならば、おすすめとはいえません。

生ローヤルゼリーと調整ローヤルゼリーでは、これだけの違いがあるのです。
ローヤルゼリーならではの成分にこだわるならば生ローヤルゼリー、食べやすさやそれ以外の栄養素を重視するならば調整ローヤルゼリーがおすすめになりそうです。
また知っておきたいローヤルゼリーと相性の良いサプリメントについても参考にご覧ください。